サスペンションとバルブの関係

 

 

サスペンションとは自動車においては路面の凹凸を車体に伝えないための緩衝装置としての機能に加えて、車軸の位置を決めたり、車輪を路面に対して押さえつけるという機能を持つことによって、乗り心地や操縦の安定性などの改善をするためのものです。一般的名自動車の場合には、アーム部と車の重量を支えることによって衝撃を吸収するスプリング、そのスプリングによる振動を減衰するためのショックアブソーバーによって構成されていて、欧米においてはスプリングとショックアブソーバーが一体となった部品のことをコイルオーバーと呼んでいる場合があります。ショックアブソーバというのは振動を減衰するための装置で、ダンパーとも呼ばれていて、バネなどを使って衝撃を吸収するという機構において、路面の起伏などによる衝撃を吸収した後に再び元の形や元の位置に戻るときに起きる反対方向へ再びバネを変形させる力を収束させるために使用されています。現在において広く普及しているオイルショックアブソーバーは安定した性質を持つオイルなどの流体をバルブに通過させて減衰力を得るもので、システムとしてはバルブがピストンの一部に組み込まれているものと筒の内部に固定されているものがあります。

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自動車のエンジンにはいろいろな種類のバルブが使用されています。
まずひとつはエンジンが4ストロークエンジンの場合、シリンダーヘッド部分にある

 

もので。
これは吸気や排気についており、カムシャフトによってエンジンの回転とともに吸

 

気側が開いて吸気を行い、圧縮、燃焼後に今度は排気側が開いて排気ガスを排

 

出するといったものです。
またもうひとつの種類としては、ターボチャージャーやスーパーチャージャーとい

 

った過給器がついたエンジンにあります。
このようなターボチャージャーといった過給器は排気ガスの圧力でタービンを回

 

転させて強制的に吸気を行うといったもので、より多くの空気を取り入れることがで

 

きるので高出力を得ることが出来るものです。
このような仕組みのため、ターボ車はアクセルをオンにして強制的に空気を送って

 

いる状態で、急にアクセルをオフにすると吸気側の弁が閉じられることになり、その

 

圧力が行き場を失うことになり圧力が逆流しタービンなどを壊してしまうことになり

 

ます。
このような現象を防ぐ役割として空気を逃がす弁が取り付けられています。
このように自動車のエンジンにはいろいろは種類の弁が取り付けられ機能的な役割を行っています。

 
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